変わらないことはそんなに大事か?

最近、とある講座を受けた。
そこで感銘を受けたことがあるので公開してみたいと思う。

それには、講座が終わってしばらくしてから気づいた。
1年間にわたる講座やっているときは自分の理解度の少なさに凹んでいることが多かった。
しかし、やはりやって良かったと思えた。

気づいたのは、人々は「変わりたくない」と考えているのではないかということ。
他の色々なことよりも、「変わらないこと」を優先しているのでは?と思った。

大変な生活だとしても、それを変えようとはしないのではないかと。

よく、「変わること」に意味はあるのか?という疑問が湧く。

月給20万円の生活を送っているとして、それを月給30万円に変えるための努力はしたいと思える。

しかし、その逆の努力をすることはどうなんだろうかと。

月給30万円を20万円にする(同じ労働時間で)ことを狙ってもいいのではないか。

月給が多い方がいいという考えの裏に、
お金に関する洗脳が隠れているといった話はよく耳にするが、
いままで思っていた以上に大事なことだったのではないかと思い始めた。

そういった考えを持っていることを「奴隷」と表現されることがある。
奴隷になるということを空想上の物語であるかのように考えていたのかもしれない。
奴隷から解放されることよりも、奴隷のままでいる方がメリットがあると考えていたのだろう。

それでもいいかもしれないが、
そこを変えていくことに価値があると思うようになった。

誰かにとって都合のいい擦り込まれた価値観ではなく、
自分の中から湧き出る欲望をもっと満たしていきたい。